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私は若い頃から胃が弱く、しょっちゅう正露丸やキャべジンのような市販薬を飲んでごまかしてきました。 しかし、空腹になるとキリキリとみぞおちあたりが、錐で刺されたような鋭い痛みが走るようになりました。痛くて痛くて、冷や汗が出て、体を九の字に曲げて、座布団をお腹に当ててしばらくすると痛みが取れる繰り返しでした。 そんな時でした。会社で集団胃検診があり、35歳以上の社員が対象だったのですが、昔はおおらかで27歳の私も検査を受けることができました。 すると結果は、要胃カメラとの診断で、診断書付きで検査機関から結果の報告を受けました。 私は真っ青になりました。というのは、親戚に29歳の若さで胃がんで亡くなった従兄弟がいたからです。 胃カメラの検査は生まれて初めてでした。胃カメラを呑むのは本当に辛くゲーゲー吐いてしまいました。検査の先生が首をかしげ、心配なので、生体検査をしますので、また胃カメラ呑んでくださいと告げられた時は、頭がクラクラしました。 昔は生検用の胃カメラは、かなり太く、呑むのは本当にしんどかったです。 結果が出る2週間は、針のむしろに座らされた気分でした。もし、末期がんと宣言されたり、胃の切除を告げられたらどうしようと思ってばかりいました。 結果は、シロで、あまり暴飲暴食しないようにとのことでした。その後も胃潰瘍を繰り返すので、ピロリ菌退治の投薬治療を行なったところ、すっかり全快し、胃痛の苦しみから解放されました。 いい時代に生まれて、本当に幸運です。

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